家腐りに遭遇。

どもnashです!

7月はなんだかあわただしい毎日でログインできた日も少なかったんですが、どうにかEMイベントには顔出せた感じです。

 さて。

BNS第三刊となる7月号、ただいま絶賛編集中です。

そして今日のこのネタは、じつはBNSの記事検証のためスカラ近辺をうろうろしてた時に偶然、ばったり遭遇した「家腐り」なのです。

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家腐り遭遇!

 こんなタイムリーに遭遇するなんて信じられないですが、一度通りすぎて、検証終わってから、そういえばさっきの場所に誰か佇んでたな~ええいBNSの宣伝でもしてやれ~♪とばかりに意気込んで近寄ってあいさつなどしてみたら、なんと腐り待ちの人だったんですね!

僕は家腐敗システムが新しくなってから腐りそのものに遭遇したことがなかったんで、すでに夜中3時過ぎてて眠かったんですが頑張りました!

だって残り10分くらいだったし。

 

1分ずつ腐りが進行していくのを見ながら、そういえばはるか前にこうやって旧社屋兼自宅もくさったんだなぁ・・・としんみり。

 

でも秒カウントが始まれば、否応にも湧き上がる興奮!家なき子時代が長かった世代には家腐りとはイコール浪漫でありましたな。

 

カウント3・2・1・・・ボン!ボン!ボン!ボン!ボボボボボボンッ!

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灰色樽は壊せないよ!

家は一瞬にして消え、その外周を樽が囲みました。

 

そう、この樽を壊して中に入るんだよね!

 

SS取り忘れたけど、このあと必死に灰色樽を殴って壊そうとしてましたがついぞ壊れず戦線離脱して仕様を確認・・・いや、間違ってない。「殴って樽を壊す」であってるはずなのに壊せない!なんかスキルいるっけ??

 

ググってみました。

 

・・・関係ないですね、スキル。

おかしいな~と思って画面に戻ると、すでに破壊されたところから先陣を切った人が戦利品をポイポイ分別してる最中でした・・・

 

なんかダメでしたと呟いてたら、親切な方が教えてくれました。

「樽が灰色のうちは家の中のLDアイテムとかを樽詰めしてる最中だから壊せないよ」と。

そうだったのか!!

よくみたらさっきまで灰色だった樽は全部茶色に。なるほど、これを壊してアイテムゲットなんだな!

そう思って周囲をぐるりと囲む茶色い樽という樽を壊しに殴り始めました。

・・・そんな僕の姿を残念に思ったのか、さらに教えてくれました。

周りにぐるっとある樽は何も入ってないよ・・・」と。

よくみたらさっきまで数人いたはずの腐り待ちの人影は無く、僕とその親切な方だけ残っていました。いやぁ・・・勉強になったなぁぁ・・・

 

そういや腐り待ち開始するときに、なんかライバルが増えちゃいますがすみません的なことを言っていた僕。ライバルでもなんでもなかった!(/ω\)恥ずぃ・・・

 

その方からせめてもの記念にと亜麻の花をいただきました。

 

家が一軒腐るということは、誰かがブリタニアに別れを告げたってことでもあるのでちょっと寂しさも感じますね。せめてもっといい立地が見つかって引っ越ししたって思いたい。

 

あっという間に一か月!BNS 6月号出来!

おまんたせしました、nashです!

Britania News Scrap R2 発行いたしました!ブリ1銀前、ルナ銀、ヘイブン銀行前などでツンパイ(積み配布)してます!直置き腐り時間が早くなっているようなので置いてから一時間くらいしかもたない?みたいです。みかけたらご自由にお持ちください!

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BNS R2 (6月号)出来!

 

もうちょいと発行タイトル増えたらベンダー置こうかとは思ってます・・・

【EMイベント】ムーングロウより愛を込めて  ログ#3 使い魔との対決!完結編

 

どもnashです!

 

あまりの長さに分割してお送りしてきたイベントログ「ムーングロウより愛を込めて」略して「ムン愛」もようやく最終章です。

 

~前回までの超あらすじ~

ユーの地下墓所「クリプト」に乗り込んだイアナと冒険者一行。そこで三体の悪魔とのチャレンジゲームに挑戦する!しかし最後の悪魔Satanはマライアの命を刈り取ることを宣言する。薄暗い墓所に響くイアナの叫び!彼女の願いは届くのか!?

 

 

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(不敵な笑みにゆがむ悪魔Satanの顔を睨みつけながら、イアナは冒険者たちに呼びかける)

Jaana

いまよ!

(マライアの命に危険が迫った時に使うよう携えてきた呪文を皆で一斉に詠唱する)

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みんなで一斉詠唱!

 

Kal Vas Sanct Rel Por

(すると悪魔Satanの姿は消え、赤黒いボルテックスが出現した)

 

Jaana
赤いボルテックスが出ているわ!
みんな入って!

 

(Jaanaを先頭に次々とボルテックスの渦に飲みこまれていく冒険者たち。行きつく先は一体…)

 

(ボルテックスの渦に飲み込まれ、エセリアル空間を通過するほんの短い間、マライアの声が聞こえてきた)

 

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どこからかマライアの声が…

 

Mariah the mage (以下、Mariah)
イアナ、イアナなのね!ここはなんだかすごく暗くて寒い場所よ。

 

Jaana
マライア”気を確かに!出口はないの?!

 

Mariah
そこに悪魔の使い魔がいてとても無理そうだわ。それに……なんだか硫黄の臭いがするの。

 


(赤いボルテックスから抜け出た先には使い魔として召喚されていたであろう地獄の業火に焼け爛れたような深紅のMeraktus The Tormentedが待ち構えていた。視線が交差するまでもなく、皆攻撃態勢に入る)

 

(激闘の最中、ついにJaanaはMariahを見つける。しかし再会を喜んでいる余裕などない)

 

(よく見ればそこはファンダンサー道場として知られる場所の地下。次々と湧き出る黒閣下をなぎ倒し、ボスのMeraktusを打ち取る冒険者たち。)

 

Mariah
ねえ、ゲートが開いているわ。ブリテインに通じているみたい。お説教ならあとで聞くわ!
あなたも悪魔の話を聞いたでしょう?デュプレを助けるために、考えがあるの。
急がないと!みんな帰りましょう!

 

(使い魔Meraktusを倒して出現したゲートが揺らぎ始めたのを見てか、マライアは皆に早く撤収するよう呼びかけた)

 

Jaana
みんな!今日はありがとう。気を付けて帰ってね!

 

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さよならはサラリと。

 


(めいめいにゲートをくぐる冒険者たち。ブリテイン第一銀行の前に出たが、イアナとマライアの姿を見つけることはできなかった)

 

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帰ってきたら誰もいなかった・・・

 

これにて完!

 

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三回に分けてつづったイベントログでした。

画像もログ内容もあとから見返してみると穴があったり、いまいちだったりと、いろいろ大変なんだなと分かりました。

まぁそれはそうと、イベントで激重というのも久しぶりでした。最後、ゲートからブリ1銀前に戻ってきたときは、ゲートで固まってしまい、再起動を余儀なくされました。

このためイベント自体がまだ続いていると思い、ブリタニア城やEMホールやちょこちょこ見に行ったけれど、どこにも誰もおらず仕舞いでした。

画像整理するまでふたつ上で使っている画像のように、現地解散するとは思ってもみませんでした。意外過ぎるよ!ちゃんとイベントの最期はキメてほしいなあ。

 

しかし実はこのイベントの前談とか休止中で分からないことがたくさんあるなぁと。

【EMイベント】ムーングロウより愛を込めて ログ#2 三体の悪魔とチャレンジゲーム

ども、nashです!

6月13日に実施されたEMイベントの追っかけログの続きです。

~前回の超あらすじ~

失踪したマライアを探すため、師ナクサティラーより授かった呪文を携えて、因縁の地下墓所へと向かうイアナと冒険者一行であった・・・

 

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Azazel、自由な冒険者たちに慌てる
 
(※ゲート移動で時間がかかったためAzazelとのやり取りの最初が不明)
 
 
(ゲートの先を進むと深紅の悪魔Azazelが待ち構えていた。が、熟練の冒険者にとってここでさえよく知る庭のようなもの。悪魔を無視して進もうとする冒険者たちにAzazelも慌てて突っ込みを入れてしまう)
 
Azazel
 いやいやいや。待ちなさい。まさかタダでここを通ろうとは思っていまいな?
悪魔は取引を生業とすることをよもや知らぬわけではあるまい。
いいか、これはチャレンジングゲームと言うんだ。
私の質問に答えられたなら居場所を教えてやろう。
 
「まじでっ?!」
 
Azazel
 まじだ。
ただし、答えられなかったら……。その時はお前の命をいただくぞ。
 
Jaana
卑怯だわ!正義が支配するユーの街でよくもそんな勝手な真似を!
冒険者も口々に悪魔へのブーイングを飛ばす。Azazelはそれを意に介さず、ゲームを開始する)
 
Azazel
正義の天秤は何をはかっているのかね。

(イアナも覚悟を決めて悪魔のゲームを開始。一同はじっと固唾をのんで両者の駆け引きを見守る)
 
Jaana
善悪です。
 
Azazel
 ご名答。どちらに傾いても存在しえないのが善と悪だ。善が存在するのなら、悪もまた等しく存在する権利がある。
(高慢な物言いの悪魔に我慢の限界を超えるイアナ)
 
Jaana
*イラッ*
申し訳ないけどあなたと禅問答している時間はないわ。
何が言いたいのかわからないけど受けて立つわよ!
みんな!私に何かあったら後を頼むわよ!
 
Azazel
ハハハハハハ!なかなか威勢のいいお嬢さんだ。よろしいだろう。では最初の質問だ。
 
(さっきの質問はノーカウントですか?早くも悪魔の姑息さがにじんでいる)
 
娘よ。お前は自分を賢いと思っているか?
 
Jaana
私は常に知識を求めていますが、本当に私が賢いならそれらは無駄になってしまいます。
だから私は自分を賢いと思って来ましたし、今のところそれは十分なようですわ。
 
Azazel
フン!生意気な。
 
Jaana
では私から質問をさせていただいても?
 
Azazel
あいにく地獄の門番は私一人ではない。行くならばあまたの屍を越えていくがいい!
(イアナの質問を受け付けず、手下の眷属を召喚する悪魔。そして戦闘に。)
 
 

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マジっすか!?

(全力の冒険者たちの前では、これは肩慣らしに過ぎなかったようだ。)
 
Jaana
魔法の発動もあやしいのに皆さんがいらっしゃらなかったらどうなっていたことか!助かったわ!ありがとう。
(先を急ぐイアナと冒険者たち。ほどなく、二体目の悪魔Beelzebubがたちはだかる。先ほどのやりとりで覚悟を決めたイアナは、悪魔より早く、チャレンジゲームを提案する。)
 

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Jaanaさま仕掛ける!
Jaana
こんにちは!私とチャレンジゲームをしませんか?
 
Beelzebub
おやおや、娘よ。よろしいだろう。ちょうど退屈していたところだ。
 
Jaana
ご賛同いただきありがとうございます。
 
Beelzebub
物分かりが良くて何よりだ。では娘よ。真実と偽りはどちらが偉大だと思うかね?
 
Jaana
真実とは森の王者樽ユーツリーであり、偽りとはその中に巣食う小さな虫のようなもの。その虫はついには気まぐれな風が吹いてユーツリーを倒すまで、中を食い荒らし続けるものです。
 
Beelzebub
風はどっちに吹いている?
 
Jaana
それはわかりません。けれど、真実が滅びるとき、偽りもまた終焉を迎えるのです。
 
Beelzebub
ふふん!こしゃくな。二度と生意気な口をきけないようにしてやるわい。
(そして再び戦闘へ。ここでも悪魔はすぐに討ち果たされる)
 
 

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ぞろぞろぞろ~
Jaana
皆さん大丈夫?時間がないわ。急ぎましょう。
(さらに奥へと進む一行。クリプトの最深部に到達すると、そこに三体目の悪魔、Satanの姿が。しかしイアナは臆せずチャレンジゲームをけしかける)
 

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先攻イアナさま
Jaana
こんにちは。私とチャレンジゲームをしていただけませんか?
 
Satan
ふうむ。よろしいだろう。私の質問に答えられれば願いをかなえてやろう。
 
Jaana
ありがとうございます。何なりとお答え致します。
 
Satan
そもそもなぜ、お前はこのようなゲームをあっさり受けて立ったのだ?
私は不死身だがお前はそうではない。
 
Jaana
私は朽ちていく存在ですが、私の心は私だけのものです。
私の真実は私のもので、私はそれを自由に見ることはできます。
あなたは超自然的な存在であり、それに応じて行動することがさだめられています。
あなたは自分の真実を決して見ることはできませんし、それが私の希望なのです。
 
Satan
何を生意気に。お前は私よりも優れていると??
 
Jaana
暗闇の中にいる者はそこが暗闇であることに決して気づくことはありません。
私の人生には生と死があり、光があればこそ闇も存在し、私はどちらも見ることができるのです。
 
Satan
……よろしいだろう!では、お前の望みをかなえてやろう。何が聞きたいのだ?!
 
Jaana
マライアの行方を、そしてマライアが気にかけていたデュプレの行方を。私たちの故郷であるブリタニアの未来を!
 
Satan
ハハハハハ!またずい分と欲張ったものだな。……だがいいだろう。教えてやろう。
ガーディアンのいるところにマライアとデュプレは現れるだろう。
お前の理論なら闇は光を欲し、光は闇を欲するのだから。
 
Jaana
どういうこと……!彼らは今どこにいるの?!
 
Satan
よく覚えておくがいい。
光たるアバタールコンパニオンと闇がせめぎあったところで最後に残るのは闇だ。
 
Jaana
おっしゃる意味がわかりません。私たちは彼らを連れて帰りたいのです。
 
Satan
ユーツリーが倒れても虫は次の宿主を探すまでのことなんだよ。
闇より濃いものはないのだから。
 
Jaana
おのれ……マライアとデュプレに手出しはさせない!悪魔め!
 
Satan
そんな答えで私が満足すると思ったかね?だが、よろしいだろう。約束は守ってやろう。
しかし、残念ながら青いお嬢さんの命はいただこう。
 
Jaana
やめて!
 

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マライアさま絶体絶命のピンチ!

 

(石造りの地下墓所にイアナの叫びが響く!マライアさまの命が危ない!)

 

               ⇒あとちょっとだけログ#3につづくよ

 

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以下、放言です。

 

三体目の悪魔Satanとのやりとりで、

"Satan

そんな答えで私が満足すると思ったかね?だが、よろしいだろう。約束は守ってやろう。
しかし、残念ながら青いお嬢さんの命はいただこう。"

という一文がありました。

ちょっと意味が分かりにくかったのですが、僕は次のように考えました。

 

そもそもこのチャレンジゲームはイアナの命と願いを賭けたもの。願いは報酬、命は賭け金だ。ゲームの勝者は願いが叶えられ、命も奪われない。逆に、ゲームに負ければ願いは叶えられず命を奪われる。そういうゲームだ。

しかし、悪魔との問答には正解など存在しないこと、契約は契約であること(悪魔は取引=契約を生業とする)、そして悪魔は闇の存在であるがゆえに取引によって相手を闇落ちさせることが至上の快楽であろうことを考えると、Satanがイアナの回答に満足しようがしまいがゲームの結果には関係がないことだと思えてくる。

 

ゲームと名乗ってはいるが、まったくもってゲーム性などない。プレイヤーが圧倒的不利なシステムなのだ。

 

ここまで闇の存在を愚弄したイアナに対して最も闇落ちさせるにふさわしい仕打ちは何か?それは彼女の希望が打ち砕かれること。いまの希望はマライアとデュプレを連れ帰ることで、目下マライアはSatanの手の内にある。

 

そしてイアナが願い出たことはマライアとデュプレの行方であって、彼らの生命の安全ではなかった。だからSatanは願いを聞いた後、もうひとつの約束である「イアナの命は奪わないこと」を守ることをわざわざ、もったいぶって宣言した。(賭けに勝ったのだから賭け金=命が戻ってくるのは当然のことなのに)

 

Satanがイアナの願いが3つもあり欲張ったことを意にも介さなかったことから、その願いがSatanには取るに足らないことだったとわかる。それもいかようにも答え得る(契約不履行を招かない)ものであればなおのことだ。

 

考えてみれば、一体目の悪魔Azazelもゲームに勝てば「居場所を教える」と言っているし、悪魔Satanに至っては最初に「願いをかなえてやろう」と言っているのに、すぐに「お前の望みをかなえてやろう。何が聞きたいのだ?」とイアナの回答を誘導するような言い換えをしている。

初めからイアナが何をしに来たのか分かったうえで、悪魔はチャレンジングゲームなどと称した遊びを持ち掛けたのだ。

 

一方でマライアはすでに悪魔との取引を終えており、何らかの形でSatanに命を奪われてしまう結果を招いていたのではないか。(マライアがエセリアル空間へのアクセスと引き換えに自身の命を差し出すつもりだったのではないかというイアナの予見)

つまり、イアナがいかに頑張ろうともそれは徒労で終わる運命であり、マライア自身が

選択した結末であった。どうあがいてもイアナの真の願いは叶わない。

だからSatanはわざわざ「残念ながら」なんていう表現を使ったのだ。

 

言い換えれば、このときイアナはマライアとデュプレの居場所を聞き出すのではなく、マライアの無事を願い出たうえで、その場所を聞き出せば良かったのかもしれない。

つまるところ、イアナ自身がマライアの死を確定させるやり取りをしてしまったのではないだろうか・・・

 

師ナクサティラーはそこまでのこと(イアナの性格も含め)を予知して呪文を授けたのではないだろうかと、その慧眼さに恐れ入るばかりだ・・・

 

 ちなみに「青いお嬢さん」とはマライアのこと。着ていた服の色が青色だったため。ていうかそんな描写一度もでてないからわかりません。話の流れで理解するしかないのですね・・・僕は一瞬「???」でした。

 

【EMイベント】ムーングロウより愛を込めて ~To Moonglow, with Love ログ#1

ども、nashです!

6月13日21:30~ヤマト開始のEMイベントに参加してきました。リアル都合とかでなかなか思うようには参加できないEMイベントですが、今回は日程調整して、睡眠もたっぷりとって、ドリンクも用意して万全の態勢で臨みました。

 

すでに時間前から冒険者の皆さんが大集合です。

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おっと、僕の周りだけ人が離れてて妙な感じです。えぇ僕はただの一般ぴーぽーです。ただハイドが解けちゃっただけなので気にしないでください、えぇ。

さて本題です。

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Jaanaさま登場~

少し遅れての登場でしたが、ようやく始まりますね。

一部抜けがありますが、以下ログ。

(カッコ内は補助的な動作説明や妄想演出の記述です)

 

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Jaana the Druide(以下、Jaana)

皆さんこんにちは。

本当にしばらくね。大変な時期だけれど皆さんお変わりないと良いのだけど……。

ええと、せっかく集まってくださったのに申し訳ないんだけれど、実は昨日からマライアの姿が見えなくて。

皆さん、お心当たりはないかしら……?

(集まった冒険者たちの輪に近づいて問いかける)

あなたはどう?

(一同、見当がつかず返答に困る)

まあ元気がなかったことは確かなのよ。
そうなのよ。

マライアはテトラヘドロンの影響でパワーを失くしてしまってから、すっかりふさぎ込んでしまって。

まして、ムーングロウは言わずと知れた学問と魔法の街。
いくら前線で戦うばかりが能じゃないと言ったところで、魔法の街ムーングロウのアバタールコンパニオンとしてこの状態は彼女のプライドが許さないのだと思うの。
だって皆さんが侵攻で大変な時に

(※一部ログ抜け。自分だけがじっとしていることが耐え難い的なことを言っていたかもしれない・・・)

そしてそうね、彼女が案じているのはムーングロウだけじゃないわ。
デュプレのためにも何かせずにはいられないんだと思うの。
だけどテトラヘドロンの在り処も正体もはっきりしないのに、今は動きようがないわ。
やけを起こしていないといいのだけれど、いったいどこへ行ってしまったのやら……。

ねえ、だれに相談したらいいと思う?

(一同の顔を見渡す)
困ったわ。

デュプレだけでなくマライアまで……。

 

(沈黙に耐えかねて冒険者のひとりが答える)

冒険者
「えらいお方の知恵を拝借できるといい。」

Jaana
どなたかお心あたりが?

冒険者
「ナクサ・・・」

Jaana
ナクサ?

冒険者
「ナクサティラー。」

Jaana
 そうでした。ナクサティラー!
そうね。テルマーの師ナクサティラーならば何かをご存じか、何らかの助言をくださるはず。ただそうね……健康状態が心配だわ。

(このとき周囲にナクサティラーの声が響き、姿が現れる)

Sage Naxatilor
案ずるでない、娘よ。

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師、あらわる!

Jaana

!!!

ナクサティラー様!お体は大丈夫なのでございますか?!
 
Sage Naxatilor
 *smiles*
肉体が用をなさないのは不便なこともあるが、さりとて嘆き悲しむほどのことでもない。
精神を肉体から切り離して旅をさせるくらい、造作もないことだ。
 
Jaana
 ナクサティラー様。
(一瞬安堵の表情を見せたが、すぐに尋ねるべきことを思い出し)
 教えてください。マライアは一体どこへいってしまったのでしょう?
 
Sage Naxatilor
……奥深い森の中の冷たい墓の中だ。アンデッドが跋扈しているように見える。古い知り合いに会いに行ったようだよ。
マライアはその昔一度だけ足を踏み入れたものの、その後二度と行くまいと誓った場所だ。
 
Jaana
まさか……あの悪魔に会いに?!
いけない、マライアを止めなくては!
 
Sage Naxatilor
娘よ。この世の悪と呼ばれるものをすべて非難してはいけない。
 
Jaana
ナクサティラー様!
あなたはマライアが悪魔と取引するのを黙ってみていろと?
 
Sage Naxatilor
存在する以上は理由があってそれは存在しているのだ。
ガーディアンが決して消滅することがないようにね。
 
Jaana
ガーディアンが消滅しないですって?
恐れながら師よ。何をおっしゃっておられるのか私にはわかりかねます。
 
Sage Naxatilor
いずれ、知れる時が来るだろう。
マライアを助けたいのなら、呪文を一つ携えて行きなさい。
Kal Vas Sanct Rel Por
 
Jaana
Kal Vas Sanct Rel Por
 
Sage Naxatilor
マライアに危険が迫っていることを察知したなら、この呪文を詠唱することで出現するゲートからマライアを安全に逃してやることができるだろう。
ただし、あなた方の身の安全は保障できない。
真にブリタニアを愛し、ムーングロウを愛し、マライアを守りたいと思う者だけが行きなさい。
 
Jaana
ナクサティラー様。私は喜んで参ります。
(イアナがそう言うと、師ナクサティラーの精神体は口元にやわらかな笑みを浮かべて頷き、姿を消した)
 
Jaana
ガーディアンが決して消滅しないとはどういうことなのかしら。
それにしても、この世の悪を憎まずしてどう正義を貫くと言うの。
とにかくマライアはユーのクリプトにいる。
皆さんはご存じかしら?マライアがその昔好奇心から足を踏み入れた森の中で、悪魔に出会って試みにあわされたことを……。
マライアはエセリアル空間へのアクセスと引き換えに自身の命を差し出すつもりではないかしら。
なんとしても止めなくては。
皆さん、準備はいいかしら?
冒険者一同、やる気に満ち溢れた顔で頷く)
 
(マライアが向かったとされるユーの地下墓所「クリプト」へのゲートが開き、イアナと冒険者たちは意気込んでその中に入っていく)
 
                           ⇒ログ#2につづきます
 

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師は念押しを忘れない。
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NPC市民の本気!【復刻20th侵攻イベント】

ども、nashです。

侵攻イベントのやり方が少しわかったので、最近ちょこちょこやっています。

先日、ブリテインで侵攻が始まっていたので駆けつけるとこんな光景が・・・

 

 

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👆猛龍軍団に囲まれたブリテイン市民(NPC)Dailyさん

 

 

・・・逃げるよね?普通、逃げる。

むしろ逃げるまでもなく死すわこんなん無理。

 

 

しかしもうひとり。

画像の中央下のほう、ご注目ください。

見た感じガードでもなさそうな、一般NPC市民がひとり

槍か何か持って、じりじりとデスゾーンににじり寄っています。

 

「タフじゃなきゃやってられないのよ!」

そんな彼らの声が聞こえてきそうでした。

 

復刊!ブリタニア ニュース スクラップ

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Britania News Scrap 復刊しました!

 

復帰してやりたかったことのひとつ。

かつて発行していた(ほぼ月刊)「ブリタニア ニュース スクラップ」をこのほど復刊いたしました!


ブリタニアの日々のニュースを小さなコトから大きなコトまで、人びとの息遣いが伝わると良いなぁと思いつつ作っています。


復刊のきっかけは、EJアカウントでウロウロと散歩しているときに偶然拾ったハウスルーン。


お名前になにかピーンとくるものがあって飛んでみた所、BINGO!

たくさんのNPC本やPC本を所蔵、展示されている個人宅(?)だったのです。


入り口からすでに多数の書籍の匂いが漂う砦の二階の書棚に、なんとBNS数冊が置いてあったのです。もちろん全部一気読みです!ぷはぁ〜!


...そして数日後、僕はEJから本復帰してBNS復刊に着手したのでした。ちょうどトクノイベントも始まり、ネタ的には都合良かったこともありました。


空白の時間が戻ることはないのだから、これからの時間を楽しんで行こうと思いました。


ちなみに復刊したことが判るように、発行ナンバーの前に[R]表記しています。

(今回発行した「Britania News Scrap R1」は「BNS復刊第一号」ということです)

 

もし万が一、過去本と一緒に書棚に並ぶことがあった時に区別できるように・・・