【EMイベント】ムーングロウより愛を込めて ~To Moonglow, with Love ログ#1

ども、nashです!

6月13日21:30~ヤマト開始のEMイベントに参加してきました。リアル都合とかでなかなか思うようには参加できないEMイベントですが、今回は日程調整して、睡眠もたっぷりとって、ドリンクも用意して万全の態勢で臨みました。

 

すでに時間前から冒険者の皆さんが大集合です。

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おっと、僕の周りだけ人が離れてて妙な感じです。えぇ僕はただの一般ぴーぽーです。ただハイドが解けちゃっただけなので気にしないでください、えぇ。

さて本題です。

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Jaanaさま登場~

少し遅れての登場でしたが、ようやく始まりますね。

一部抜けがありますが、以下ログ。

(カッコ内は補助的な動作説明や妄想演出の記述です)

 

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Jaana the Druide(以下、Jaana)

皆さんこんにちは。

本当にしばらくね。大変な時期だけれど皆さんお変わりないと良いのだけど……。

ええと、せっかく集まってくださったのに申し訳ないんだけれど、実は昨日からマライアの姿が見えなくて。

皆さん、お心当たりはないかしら……?

(集まった冒険者たちの輪に近づいて問いかける)

あなたはどう?

(一同、見当がつかず返答に困る)

まあ元気がなかったことは確かなのよ。
そうなのよ。

マライアはテトラヘドロンの影響でパワーを失くしてしまってから、すっかりふさぎ込んでしまって。

まして、ムーングロウは言わずと知れた学問と魔法の街。
いくら前線で戦うばかりが能じゃないと言ったところで、魔法の街ムーングロウのアバタールコンパニオンとしてこの状態は彼女のプライドが許さないのだと思うの。
だって皆さんが侵攻で大変な時に

(※一部ログ抜け。自分だけがじっとしていることが耐え難い的なことを言っていたかもしれない・・・)

そしてそうね、彼女が案じているのはムーングロウだけじゃないわ。
デュプレのためにも何かせずにはいられないんだと思うの。
だけどテトラヘドロンの在り処も正体もはっきりしないのに、今は動きようがないわ。
やけを起こしていないといいのだけれど、いったいどこへ行ってしまったのやら……。

ねえ、だれに相談したらいいと思う?

(一同の顔を見渡す)
困ったわ。

デュプレだけでなくマライアまで……。

 

(沈黙に耐えかねて冒険者のひとりが答える)

冒険者
「えらいお方の知恵を拝借できるといい。」

Jaana
どなたかお心あたりが?

冒険者
「ナクサ・・・」

Jaana
ナクサ?

冒険者
「ナクサティラー。」

Jaana
 そうでした。ナクサティラー!
そうね。テルマーの師ナクサティラーならば何かをご存じか、何らかの助言をくださるはず。ただそうね……健康状態が心配だわ。

(このとき周囲にナクサティラーの声が響き、姿が現れる)

Sage Naxatilor
案ずるでない、娘よ。

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師、あらわる!

Jaana

!!!

ナクサティラー様!お体は大丈夫なのでございますか?!
 
Sage Naxatilor
 *smiles*
肉体が用をなさないのは不便なこともあるが、さりとて嘆き悲しむほどのことでもない。
精神を肉体から切り離して旅をさせるくらい、造作もないことだ。
 
Jaana
 ナクサティラー様。
(一瞬安堵の表情を見せたが、すぐに尋ねるべきことを思い出し)
 教えてください。マライアは一体どこへいってしまったのでしょう?
 
Sage Naxatilor
……奥深い森の中の冷たい墓の中だ。アンデッドが跋扈しているように見える。古い知り合いに会いに行ったようだよ。
マライアはその昔一度だけ足を踏み入れたものの、その後二度と行くまいと誓った場所だ。
 
Jaana
まさか……あの悪魔に会いに?!
いけない、マライアを止めなくては!
 
Sage Naxatilor
娘よ。この世の悪と呼ばれるものをすべて非難してはいけない。
 
Jaana
ナクサティラー様!
あなたはマライアが悪魔と取引するのを黙ってみていろと?
 
Sage Naxatilor
存在する以上は理由があってそれは存在しているのだ。
ガーディアンが決して消滅することがないようにね。
 
Jaana
ガーディアンが消滅しないですって?
恐れながら師よ。何をおっしゃっておられるのか私にはわかりかねます。
 
Sage Naxatilor
いずれ、知れる時が来るだろう。
マライアを助けたいのなら、呪文を一つ携えて行きなさい。
Kal Vas Sanct Rel Por
 
Jaana
Kal Vas Sanct Rel Por
 
Sage Naxatilor
マライアに危険が迫っていることを察知したなら、この呪文を詠唱することで出現するゲートからマライアを安全に逃してやることができるだろう。
ただし、あなた方の身の安全は保障できない。
真にブリタニアを愛し、ムーングロウを愛し、マライアを守りたいと思う者だけが行きなさい。
 
Jaana
ナクサティラー様。私は喜んで参ります。
(イアナがそう言うと、師ナクサティラーの精神体は口元にやわらかな笑みを浮かべて頷き、姿を消した)
 
Jaana
ガーディアンが決して消滅しないとはどういうことなのかしら。
それにしても、この世の悪を憎まずしてどう正義を貫くと言うの。
とにかくマライアはユーのクリプトにいる。
皆さんはご存じかしら?マライアがその昔好奇心から足を踏み入れた森の中で、悪魔に出会って試みにあわされたことを……。
マライアはエセリアル空間へのアクセスと引き換えに自身の命を差し出すつもりではないかしら。
なんとしても止めなくては。
皆さん、準備はいいかしら?
冒険者一同、やる気に満ち溢れた顔で頷く)
 
(マライアが向かったとされるユーの地下墓所「クリプト」へのゲートが開き、イアナと冒険者たちは意気込んでその中に入っていく)
 
                           ⇒ログ#2につづきます
 

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師は念押しを忘れない。
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